インプラント

インプラントの痛みに対する不安

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下記3つの方法があるので、痛みについてはご心配ありません

1つめは「静脈内鎮静法」です。麻酔の専門医が腕の静脈から鎮静薬を点滴麻酔します。患者さんはすぐに眠くなって、手術中のことは覚えていない状態になります。目が覚めたら、あっという間に手術が終わっているような感覚です。手術中にいびきをかく方もいるほどです。この方法でしたら、恐怖心を感じることも、痛みを感じることもありません。

2つめは「鎮静薬の内服」です。セルシンやデパスといった薬を飲んでいただきます。これらはマイナートランキライザーと呼ばれる緩和な精神安定剤です。服用後、気分もすれば、すっと眠くなります。静脈内鎮静法よりも簡便ですが、内服薬ですので、患者さんごとに効きやすさ・効きにくさがあり、若干コントロールが難しいところがあります。

最後の3つめが、「ノーベルガイド」と呼ばれる非常に画期的な方法です。手術の痛みの原因は骨を削ることではなく(骨には神経がないため)、歯ぐきを切ってめくることにあります。歯ぐきを切ってめくらなくてよければ、痛みはありません。

通常、インプラントを骨に埋め込むためには、歯ぐきを切って骨を露出させて、インプラントを埋め込む位置を決めます。ところが、ノーベルガイドではあらかじめCT撮影をすることで骨の構造を立体的に把握します。そして、そのCT撮影した立体画像から、インプラントを埋め込む位置を決め、その位置をノーベルガイドという器具に写し取ります。それを歯ぐきの上からあてがえば、歯ぐきを切ってめくらなくてもインプラントを骨に埋め込むことができるのです。痛みの原因は歯ぐきを切ってめくることですから、その大元の原因を取り除いてしまえば、当然、痛みは出ません。また、CT撮影によって、正確にインプラントを埋め込む場所、方向、長さを決められるという特長もあります。もちろん、血管や神経の位置まで把握できますから、安全性においても、きわめて信頼できる方法だといえます。

さて、痛みに対する恐怖心は、いくぶん緩和されたでしょうか。それでも手術そのものの安全性に、不安をおぼえる人がいるかもしれません。

大丈夫です。インプラント治療の実績がある歯科医院であれば、手術中に血圧や脈拍、血中酸素濃度、脈波といったバイタルサインをきちんと測定しているはずです。つねに患者さんの調子に気を配っていますので、どうぞ安心してください。

失敗例を分類すれば、およそこの4つに集約されますが、これらの失敗に対処する方法もあります。失敗例とともに、対処方法も紹介していきましょう。

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